等高度線と等圧線
等高度線と等圧線の対応を考えていきます。
A地点、B地点、C地点において、高度5100m、5000m、4900mの気圧を測ります。測った結果は表の通りです。これを気圧軸と高度軸にわけて書いてみます。
気圧軸
高度軸
気圧軸のある面(ここでは500hPa等圧面)と高度軸のある面(ここでは5000m等高度面)を比較します。
よって高層天気図では
- 等高度線の数字が小さい(=高度が低い)ところは低気圧
- 等高度線の数字が大きい(=高度が高い)ところは高気圧
だとわかります。