HOME > 過去問 > 【第51回】2019年1月試験 > 【第51回】2019年1月試験 【第51回】学科一般・問題6(2019年1月試験) 2021年12月7日 東西方向と南北方向の長さがそれぞれ200kmと100kmの領域において,時刻A~Dで各辺に垂直な方向の水平風が図の場合,この領域における空気の水平方向の収束の大きさが最大のものを,下記の①~⑤の中から一つ選べ。ただし,領域内では,空気の密度は場所と時刻によらず一定で,水平方向の収束は一様とする。 ① A ② B ③ C ④ D ⑤ AとC 答え ④ D 解説 領域に出入りする空気の量を考えます。「空気の量=風速×長さ」です。 そして「領域に入ってくる空気=収束」「領域から出ていく空気=発散」です。 A~Dの空気の量を計算すると以下になります。 ・A:収束、+100 ・B:発散、-500 ・C:発散、-100 ・D:収束、+500 よって収束の大きさが最大のものは、D(+500)となります。 << 前の問題 次の問題 >> Post Share Pocket Hatena LINE URLコピー -【第51回】2019年1月試験 -学科一般試験