ホーム気象の知識大気の力学 摩擦力【大気の力学】 2019年10月20日2025年7月30日 摩擦力 地衡風は上空で成り立つ式です。 地上付近で風が吹くと、摩擦が生じます。 摩擦力は風向きと反対方向にはたらくため、風の向きと風力は変化します。 地衡風平衡で風が吹いている場合、コリオリ力によって風が曲げられているときに、摩擦力がはたらきます。 そして等圧線と平行になる前に、気圧傾度力・コリオリ力・摩擦力がつり合います。 そのため地上付近では、等圧線と平行ではなく、少し斜めに風が吹きます。 摩擦力がはたらくとき、実際に吹く風は等圧線に対して少し斜めになり、高気圧から低気圧に向かって吹きます 2 COMMENTS YS 2023年11月28日 高校1年です。どうして摩擦力が風の方向を変えるのかが謎だったので(風を弱めるだけで方向を変えないのでは?と思っていたので)ようやく謎が解けました。ありがとうございます。 返信する 気象予報士試験ドットコム 2023年12月6日 コメントいただけて大変嬉しいです!ありがとうございました。 返信する コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト Δ
YS 2023年11月28日 高校1年です。どうして摩擦力が風の方向を変えるのかが謎だったので(風を弱めるだけで方向を変えないのでは?と思っていたので)ようやく謎が解けました。ありがとうございます。 返信する
高校1年です。どうして摩擦力が風の方向を変えるのかが謎だったので(風を弱めるだけで方向を変えないのでは?と思っていたので)ようやく謎が解けました。ありがとうございます。
コメントいただけて大変嬉しいです!ありがとうございました。