気象予報士試験の参考書って何を買えばいいんだろう?
こんな疑問にお答えします。
今回は「学科一般」試験に合格するためのオススメ参考書を紹介します。
気象予報士試験の参考書はたくさんありますが、ここでは私が実際に使ってみてよかったものをお伝えしたいと思います。
参考書を探している人は、ぜひ参考にしてください。
学科一般のオススメ参考書
学科・一般試験の知識をつけるのにオススメの参考書は、3冊あります。
オススメ参考書
この3冊について、詳しく見ていきましょう。
初級者向け:図解入門 最新気象学のキホンがよ~くわかる本
「図解入門 最新気象学のキホンがよ~くわかる本」は、イラストが多くてわかりやすい参考書です。
Googleの書籍検索で試し読みができるので、ぜひ中身を確認してみてください。
物理の難しい解説も、イラストがあるので理解しやすいと思います。
「THE・参考書」は取っ付きづらいなぁという人におすすめです。
中級者向け:新 百万人の天気教室
「新 百万人の天気教室」は、数式もしっかり出てくるので、中級者向けの参考書です。
ただし、必要以上に難しいことは書かれていません。
「気象に関する物理現象をある程度は式で理解したい」人におすすめです。
上級者向け:一般気象学
「一般気象学」は、3冊の中では最も参考書っぽさが強いです。
イラストは少なく、大学の授業の教科書としても使われています。
数式をゴリゴリ使って理解したい人にオススメします。
この1冊を2~3周読み込んで理解しておけば、気象学の知識は基礎レベル以上になると思います。